こんにちは、ふぉいふぉいです。
昨日でようやく長かった4連勤が終わりました〜、正直とっっっても疲れましたが、その次は夜勤が控えています😭とほほ
そんなわけで4連勤を終えて帰宅した頃にはもうバタンキュー。妻もつわりでバタンキュー。18時に帰ってきたのに2人でストーブの前で20時過ぎまでゴロゴロしていました。
いや、ほんとに疲労と頭痛でそれくらい動けなかったんです。
Contents
疲労の原因
確かに4連勤は長かった。しかし、なぜここまで疲れたのか🤔🤔
ボクの職場の場合(どこの職場もそうでしょうが)、仕事内容よりも人間関係に気を使います。
同僚や先輩方の他人への悪口
今年4月にぼくの病棟に移ってきた看護師さんがいるのですが、(詳しくは割愛しますが)お局さん含めた他の看護師さん方の攻撃対象となってしまい、本人が同じ場所にいるのに3.4人から悪口を言われ、冷たい態度を取られているんです😞
この4日間ずっとその光景を目にし、とても悲しくなりました。
もちろんその人にも問題や原因があるのかもしれません。しかし、問題があるからと言って集団で悪口を言って良い理由にはなりません。
その人の問題はその人が克服すべき課題であり、他者がそれを取りあげて攻撃して良いか否かはまた別次元の話になると思うからです。
これではまだ精神的に幼い中高生となんら変わりません。
人はなぜ悪口を言うのか
かく言うボクも悪口を言ったことがあるし、今でもその誘惑に駆られることがあります。
人はなぜ悪口を言いたくなるのか、理由はいくつか考えられます。
①他者と繋がりが持てる(ように感じる)から。
悪口には、その内容の中に「あなたは私の味方でしょ?」といったニュアンスを含んでいるように感じます。
共通の人間の悪口を言い、共通の敵を作り上げることで相手と妙な一体感や仲間意識が生まれます。相手と良好な人間関係が築けていると勘違いしやすいのです。
特にそのコミュニティ内で立場の強い人とその取り巻きが中心となって、浮いている人や立場の弱い人の悪口を言っている場合が多いように思います。
のび太の悪口を言うジャイアンとスネ夫といったところでしょうか。
②劣等感がある
自分に劣等感があり自信がない。なんとかその気持ちを払拭したい。
そんな人は悪口を言うことで相対的に自分の評価を上げようとする傾向があります。
③ガス抜き
単純に鬱憤が溜まりその場の感情の吐き出し口として悪口を言っていることが考えられます。
④楽しいから
悪口を言うことで脳内にドーパミンという神経伝達物質が放出されます。これは快感や人間の意欲に関連する物質です。
ドーパミンが分泌されることで「悪口を言うのは楽しい」と人は思ってしまうようです。
悪口はいけないことなのか
悪口を言う人に共通しているのは、「悪口を言われるほどに問題があるあいつが悪い」といった思考です。
しかし、やはり悪口は良くないことだとボクは思います。
それは上記に書いたように、相手にいくら問題があったとしても悪口を言うための免罪符にはならないからです。
例えば
防犯対策を全くしていない、鍵もかかっていない貴金属店に泥棒が入り、高価な品物を全て盗まれたとしましょう。
もちろん、鍵もかけていないような店側にも問題があるのです。
しかし、だからといって窃盗をして良いかどうかは別問題です。悪いのは明らかに泥棒です。
「鍵をかけていないあの店が悪い」と泥棒が言うのはまさに盗人猛々しいことです。
悪口は全て許されないのか
逆に悪口は全てダメなことなのでしょうか??
ボクは基本的には良くないが、必要な場合もあると思います。
それは上に挙げた4番の『ガス抜きのため』の場合だと思っています。
誰でもイライラすることはあり、それを自分1人で抱えきれないこともあるでしょう。
そんな時は他人に愚痴を言って聞いてもらうことは必要なのではないでしょうか。
しかし、注意することが2つあると思います。
①必要以上に言い過ぎない。
②言う相手は少数に留める。
この2つを守ることが大切なのではないでしょうか🤔
悪口は言われても自分は言わない
悪口は誰しも言いたくなってしまうことが多くあります。
悪口は言う側よりも言わない側に回ることの方が難しいと思うのです。
大切なのは自分がどれだけ言われようとも、自分は言わないようにする。行ってしまったら反省してなぜ言ってしまったのか考える。
ボクは日々これを意識するようにしています。
また、悪口を言う人たちは自分が悪いことをしている自覚がありません。そもそも自分の行動を顧みることをしないため、自分の過ちに気づくことができないのです。
そのため、日々の自分の行動を振り返ることはとても大切なことです。
結局これしかないのかなと思っています。
皆さんは、人が悪口を言うのはなぜだと思いますか?またどんなことを意識していますか?